お疲れ様です。Loxinalです。
2020年、8月の下旬に富良野岳から三峰山、上富良野岳を経由し上ホロカメットク山へ縦走をしてきました。
暑すぎましたが、天気にも恵まれ最高の登山となりました。
Youtubeでも登山行程をアップしています。
動画で見たい方はコチラも参考にしてください。
山の概要
富良野岳

- 標高:1911.9m
- 種類:成層火山
- 山系:十勝岳連峰(石狩山地)
三峰山

- 標高:1866m
- 種類:成層火山?
- 山系:十勝岳連峰(石狩山地)
上富良野岳

- 標高:1893m
- 種類:成層火山?
- 山系:十勝岳連峰(石狩山地)
上ホロカメットク山

- 標高:1920m
- 種類:成層火山?
- 山系:十勝岳連峰(石狩山地)
十勝岳温泉~富良野岳の登頂まで

画像の左手に車を停めています。右手に行くと十勝岳温泉があります。
犬とおばあちゃんに挨拶をしてスタートです。

登山ポストに必要事項を書いて開始。本日の富良野の最高気温は34℃です。

舗装されていた登山道も1分も歩けば砂利道に変わります。

安政火口と富良野岳の分岐です。
白地に黒の文字で書かれた看板があります。

上ホロカメットク山および上富良野岳へ行く場合は左へ。
まずは富良野岳のため右に行きます。

三峰山沢に到着。ちょろちょろと水が流れていました。
帰りは干上がってしまったのか水は一滴も流れていませんでした。

木の階段が見えてきました。

階段が終わると再び川があります。
このときは水が流れていなかったような気がしますが、参考にした本によると流れている水は飲めるとか。

しばらく歩くと手すりのついた階段が現れます。

再び階段です。今度は一段あたりの奥行きが広いです。

富良野岳分岐へ到着です。左に行くと三峰山へのルートになります。
パーティの他メンバーはザックを置いて山頂アタックしていました。

再び木の階段を上っていきます。

階段が終わって振り返ると三峰山(右手前)、上富良野岳(三峰山後ろ)、十勝岳(奥の高い山)が見えます。

1つの坂を超えました。少し平たんな道になります。

2つ目の坂を超えました。少し下ります。

再び緩やかに登っていきます。

ラストの坂は最も急になりました。ごろごろした岩も増えています。

富良野岳の登頂に成功しました。
多くの人がここで食事をとっていました。


富良野岳~三峰山の登頂まで

富良野岳分岐に戻ってきました。
看板の通り、三峰山へ向かいます。

すぐに木の階段を下りていきます。
目の前に見えているのが三峰山ですが、2つ目のピークが頂上になります。

一つ目のピーク手前に石山? があります

石山? の頂上です。下ります。

三峰山の一つ目のピークが目の前に見えてきました。

三峰山の一つ目のピークに到着です。

下って、次は本峰に向かいます。

三峰山に到着しました。
上富良野岳から来た登山者は「まだ(ピークが)あるのか…」とつぶやいていました。
三峰山~上富良野岳の登頂まで

三峰山の本峰からスタート。
上富良野岳側にも三峰山のピークが一つあります。

上富良野岳側の三峰山ピークに到着です。
左奥に上富良野岳も見えています。

下るとすぐに上富良野岳への坂です。

坂を上ります。

少し緩やかになりました。

緩やかになった後はすぐに頂上が見えてきます。

上富良野岳の頂上に着きました。


上富良野岳~上ホロカメットク山の登頂まで

上富良野岳の頂上を背に、上ホロカメットク山へ。

坂を下っていきます。上ホロまで500mだそうです。

左手に、八ツ手岩(画像中央)が見えています。

最初で最後の坂を上ります。

ごろごろした岩が増えてきます。

上ホロカメットク山の頂上です。お疲れ様でした。
我々はここで食事をとりました。


コースタイム
登り(合計3:45)
十勝岳温泉~富良野岳 2:05
- 十勝岳温泉~上ホロ分岐 (0:40)
- 上ホロ分岐~富良野岳分岐 (1:00)
- 富良野岳分岐~富良野岳 (0:25)
富良野岳~三峰山 1:00
- 富良野岳~富良野岳分岐 (0:20)
- 富良野岳分岐~三峰山 (0:40)
三峰山~上富良野岳 0:30
上富良野岳~上ホロカメットク山 0:10
下り(合計1:25)
上ホロカメットク山~上富良野岳 0:15
上富良野岳~十勝岳温泉 1:10
- 上富良野岳~上ホロ分岐 (0:40)
- 上ホロ分岐~十勝岳温泉 (0:30)
参考文献
・梅沢俊ほか(2014)「北海道夏山ガイド③:東・北大雪、十勝連峰の山々」北海道新聞社.